
旅をしながら仕事もする。訪れた旅先で名物の美味しい料理を味わって観光スポットも巡りたい。そんなワーク&ライフスタイルに興味がある人向けに、できるだけ費用を抑えつつ、ワーケーションを堪能できる情報をお伝えしていきます。

さて今回は和歌山県の那智勝浦町に2泊3日でワーケーション滞在してきた様子をお届けします。
和歌山県にある那智勝浦町とは?
那智勝浦町は和歌山県の南部にあり、大阪や名古屋から車で約4時間ほどの位置にあります。

最寄り駅はJR紀勢本線(きのくに線)の紀伊勝浦駅。
電車だと大阪市内や名古屋市内から約4時間かかります。

世界遺産である熊野古道の中辺路(なかへち)ルートの終着地でもあり外国人観光客もたくさん訪れる町です。



日本一の落差を誇る「那智の滝」、熊野三山の一つである「熊野那智大社」が有名で、他にもマグロ料理や温泉の町としても人気があります。
リーズナブルに宿泊できるゲストハウス「Why Kumano」

滞在初日の宿泊先はJR紀伊勝浦駅の目の前にある𝗛𝗼𝘀𝘁𝗲𝗹 & 𝗖𝗮𝗳𝗲 𝗕𝗮𝗿「Why Kumano」。
駅の目の前、徒歩15秒の位置にあるのでアクセスは最高です。

2階にある受付カウンターはこんな感じ。Cafe Barと併設されています。

電動自転車のレンタルもあります。

Cafe Barのドリンクメニューはこんな感じ。

受付時にゲストハウス周辺の飲食店情報も案内してくれました。

受付を済ませたら3階へ。

室内用の上履きサンダルに履き替えます。

他の宿泊客のサンダルと間違わないように番号の付いたクリップを取り付けます。この辺の工夫は嬉しいですね。



中はドミトリータイプになっており、トイレやシャワーの水回りも共有です。

ベッドスペースは上下2段タイプ。

私は上段のベッドスペースに宿泊しました。

下のベッドにはミニ扇風機が付いてました。ベッド脇に電源タップがあるので充電も問題なく可能です。

貴重品を一時保管できるロッカーもあります。私は外出するときに使用しました。

ゴミは各自で分別します。

ドライヤー、綿棒、耳栓は自由に使えます。

ベッドが2つある個室もあります。一部屋しかないので早めに予約するのがおすすめ。

Wi-Fiはどのフロアでも快適に利用可能。
ただしワーク作業に適した場所が2階のカフェスペースしかないので、お客さんが多いときは席を確保できない可能性もあります。特に夜はお酒を飲む場所にもなるのでワーク作業をするなら午前中か昼間にするのをオススメします。
ちなみに私の場合、宿泊したのが平日だったせいか他の宿泊客は外国人観光客ばかりでした。日本人のお客さんは一時的なカフェ利用の方がほとんど。ドミトリータイプで安く宿泊できるため、中長期滞在する外国人観光客に人気があるようです。
Why Kumanoに関する詳細や予約は以下の公式サイトをチェックしてください。
◆Why Kumano https://www.whykumano.com/
コスパ最高!セルフ販売所でマグロ三昧

那智勝浦町には無人のマグロ販売所が複数あります。

だいたい道路沿いにあるので見逃して通り過ぎないように注意しましょう。

生マグロの中落ちや切り落とし部分が1パック200円から購入できます。安いっ!

お刺身用の醤油やカルパッチョドレッシングも売ってます。

私が訪れた「木下水産物(株)生まぐろセルフ直売所」では現金以外にも各種電子マネーが使用できました。
電子マネーを利用するときはインターホンで店員さんを呼べば対応してくれます。

マグロをアテにビールを飲んで最高でした!
どの販売所も午後になると売り切れになる可能性が高いので、早めの時間に購入するのがオススメです。
無料の足湯でちょっと一休み

那智勝浦町には無料で利用できる足湯があります。



足湯によって温度はさまざま。紀伊勝浦駅や魚市場の近くにあるので町を散策がてら足湯で休憩してみてはいかがでしょう。
家族連れで宿泊するのにオススメなマグロビルヂング

滞在2日目の宿泊先は魚市場の目の前にあるマグロビルヂング。

青い看板と入り口にあるマグロのロゴが目印です。

私が利用したのはシングルタイプのお部屋でしたが、和室と洋室あわせてツインやトリプルのお部屋もあるので家族で利用されるお客さんが多いとのこと。

2階には共有のワークスペースがあります。

キッチンもあるので食材を買ってきて食べるのもアリ。

本格的なワークチェアも2台ありました。長時間デスクワークする人にはありがたいですね。

もちろん館内全域で無料のWi-Fiが利用可能。ワークスペースはとても快適なので、しっかり作業をしたい人にはオススメの宿泊先です。
ただしエレベーターが無いので、最上階の4階に泊まる場合は階段の上り下りが大変かも。
マグロビルヂングに関する詳細や予約は以下のホテル予約サイトをチェックしてください。
◆Booking.com

◆楽天トラベル

◆トラベルコ

◆Planet Hotels
那智勝浦のグルメ情報

那智勝浦はマグロで有名なので、美味しいマグロ料理を提供してくれるお店がいっぱいあります。

何を食べるか迷ったら漁港に併設されている「にぎわい市場」に行きましょう。
イートインやテイクアウトできる飲食店がさまざま入ってます。

市場の入口ではマグロのカマを焼いていました。

カマ焼きの良いニオイにつられて即購入。
サイズは手のひらより大きい。

焼き立てのアツアツで美味しかったですー。

市場では朝食の時間帯に500円のワンコインでお刺身定食もいただけます。


ランチのタイミングでマグロのどて煮とマグロカレー、どちらを食べるのか迷いました。

迷った結果、マグロカレーをチョイス。セルフ形式なので容器いっぱいに入れちゃいました。
マグロがたっぷりのシーフードカレー。スパイスがピリッと効いた大人好みのカレーでした。
勝浦漁港にぎわい市場の詳しい情報は以下の公式サイトからチェックしてください。
勝浦漁港にぎわい市場 https://nigiwaiichiba.com/

ゲストハウスのスタッフにおすすめされた「はげやま」のマグロ丼も美味しかったです!
キツネうどんとセットで1,000円でした。
お店は紀伊勝浦駅の北西、徒歩2分くらいの位置にあります。詳しい情報は以下から確認してください。
はげやま https://nachikan.jp/restaurant/2927/
絶対に訪れたい絶景と世界遺産の地「熊野那智大社」「那智の滝」

那智勝浦を訪れる観光客の大半は世界遺産である「熊野那智大社」と日本一の落差を誇る「那智の滝」が目的なのではないでしょうか。
場所は那智勝浦の市街地から車でおよそ25分。紀伊勝浦駅前からバスも出ています。

本殿までは那智山参道入口から階段を登っていきます。

参道の階段は467段もあるので大変。ナメてかかると痛い目にあいます。

途中で小休止をはさみつつ黙々と登っていきます。

大きな鳥居と世界遺産と刻まれた石碑が見えてきたら、もうひと踏ん張り。

この鳥居が見えたらあともう少し。気合を入れ直してラストスパートです。

息をハァハァしながら到着。
本殿付近は多くの外国人観光客で賑わっていました。



焚き上げ用の護摩木は100円。

熊野那智大社には「導きの神様」「交通安全の神様」として八咫烏(やたがらす)が祀られています。

足が3つある八咫烏(やたがらす)は日本サッカー協会のシンボルマークにもなっています。
日本のサッカー普及に貢献した中村覚之助(なかむらかくのすけ)という方の出身が那智勝浦町であるのに由来しているとのこと。

絵馬も八咫烏(ヤタガラス)。

すぐ隣に西国三十三所の第一番札所「青岸渡寺(せいがんとじ)」があります。

国が指定する重要文化財としては紀伊半島南部で一番古い建造物とのこと。

世界遺産に認定された証。

高台から望む那智の滝と三重塔。

三重塔の参拝料は大人が300円、子どもが200円。
営業時間は8:30〜16:00となっております。

三重塔の上層階からも那智の滝の絶景が拝めます。

那智の滝を間近で体験するために山道を15分歩いて熊野那智大社の別宮「飛瀧神社(ひろうじんじゃ)」に向かいます。

滝に近づくにつれ空気が徐々にヒンヤリしてきます。

飛瀧神社に到着。
鳥居の奥に御神体の滝があります。

前日に雨が降ったおかげで滝の水量も多く、迫力がありました。

熊野那智大社や那智の滝を見に行くには階段や足場の安定しない山道を通ることになります。できるだけ歩きやすい靴で行くようにしましょう。
まとめ

那智勝浦町は中~長期間滞在する外国人観光客が多く、バックパッカーも頻繁に訪れるのでホスピタリティがしっかりしていました。
ワーケーションやリモートワークにも最適な町ですが、大型の温泉施設もあるので家族旅行にもオススメです。
マグロと温泉が好きな人には超オススメなワーケーションスポットなので、ぜひ訪れてみてください!
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